金沢加賀百万石ほんだ農場の有機栽培(オーガニック)米こしひかり「有機栽培米」、自然農法栽培米、特別栽培米、エコ栽培米についてと業務用玄米と玄米食用玄米について

金沢加賀百万石ほんだ農場のホームページ

金沢加賀百万石ほんだ農場のお米の栽培取り組みと種類

●金沢加賀百万石ほんだ農場有機栽培米 (オーガニック)こしひかりとは・・・

金沢加賀百万石ほんだ農場有機栽培米
霊峰白山から流れ出る清流と手取川の画像です
EM自然農法 有機栽培米 天日稲架干し米風景

【天地の誉】【水の精】EM+紙マルチ有機栽培米こしひかり

有機栽培紙マルチ田植作業

紙を敷きながら田植えをしています。紙マルチ田植です。

有機栽培除草作業

有機栽培 除草作業
除草機で雑草を除いています。


ほんだ農場では25年以上EM醗酵有機肥料で農薬、化学肥料を全く使用しないで育てたJAS認定、有機栽培米(オーガニック米)マルチ農法天日干し自然乾燥米を「天地の誉」化石燃料のよる機械乾燥米を「水の精」EM農法で5年以上有機栽培したお米は「土の詩」と名づけました。

種子消毒:EM菌で行ないます。 田植え:5月中、下旬頃、6月、7月は除草
9月中旬:稲の刈り取り

アイガモ農法;アイガモ(合鴨)とは野鳥のマガモと家禽のアヒルの雑種でアイガモの習性を利用して雛の時に水田に放して雑草や害虫を駆除してもらう農法です。

稲の成長とアイガモの成長がうまくマッチして稲を傷ますことなく除草や害虫の駆除が出来ることから無農薬有機栽培に利用されています。

ほんだ農場の愉快なアイガモ達、アイガモ農法の実践。

EM技術は、乳酸菌酵母、光合成細菌など、昔から地球上に存在し食品加工などに使われてきた微生物を活用した技術です。今では、農業、畜産、水産、資源リサイクルなど幅広く活用されています。

EM農法;EM技術を利用してEM菌(乳酸菌、酵母菌、光合成細菌)などの善玉菌を培養した有用微生物群(Effective Microorganisms)のEM菌で米ぬか、卵殻、籾殻、油粕、魚粉等を発酵させて有機質肥料を作ってその肥料で栽培する農法。

ほんだ農場のEM+ あいがも 無農薬有機栽培米こしひかり【水の精】1996年からオーガニックに取り組み、肥料は米ぬか、卵殻、籾殻を発酵させたEMぼかし肥料で水田にアイガモを放鳥することで雑草の種、草、害虫をアイガモに退治してもらうアイガモとEMの両農法を取り入れた農法です。

アイガモの糞は肥料となりEM菌は合鴨の糞を発酵分解する一石三鳥の農法です。

欠点としてアイガモを育てる苦労、水田に放鳥した後は猫、犬、いたち、カラスなどの外敵に狙われやすく対策が大変。アイガモを放鳥する時期、数によって除草や害虫駆除が変わる。

時期が早すぎたり、数が多すぎたり田んぼが均平でないと田んぼの稲をいため、湖を作ってしまうため補植などの作業に追われることとなる。

時期が遅くまた、数が少ない場合や外敵に襲われ数が減って除草の効果はあまり期待できなく手取り除草など雑草の対策に追われることになる。

外敵から守る工夫や網などを張って田んぼの外に逃げないようにする手間や費用がかかる。

穂が傾きかけるころ(8月上旬)には役割を終える。

その後の管理、アイガモの処分がまた大変です。

24年産米以降は鳥インフルエンザが日本のいたるところで発生して養鶏にあたえる影響を重く受け止めその後のアイガモの田んぼへの放鳥は見合す事にしました。

【土の詩】EM農法有機栽培米こしひかり

6年以上オーガニック取り組み、肥料は米ぬか、堆肥、籾殻、油粕、魚粉等を発酵させたEMぼかし肥料で有機栽培の苦労は雑草の除去(除草)です。

長期間除草剤を使用しないで栽培し続けると圃場内には残留農薬がまったくありませんので雑草の種は翌年すべて発芽します。この雑草の除草が有機栽培の最大の難問です。

高額な除草機で雑草と競争をして除草します。殺菌殺虫剤は使用しないのでカメムシなどの被害粒が出ることもある。

ホームページをゆっくりご覧ください。加賀百万石有機栽培米 TOP

オーガニックの無農薬有機栽培米の生産と販売はほんだ農場

●自然農法無農薬栽培「大地の恵」とは・・・・

安全安心の農薬、化学肥料ゼロ栽培のEM自然農法にこだわって作りました。

*殺菌、殺虫剤、などの農薬、化学肥料は一切使用していません。肥料はJAS有機肥料のみで栽培しました。

JAS有機栽培と同じ安全なお米として販売しています。
また、収量よりも食味を重視して栽培していますので美味しさと安心の出来るお米では魚沼産に劣りません。1度お試しください。

有機栽培とのちがい:栽培方法はJAS認定の有機栽培と変わらない農薬、化学肥料を全く使用しないで栽培したお米ですが、農薬、化学肥料不使用期間が3年に満たない、隣接田との境界の距離が規定に達していない、JASの申請をしていないなどの理由で有機栽培と表示していません。

農水省ガイドラインでは特別栽培米、栽培期間中農薬、化学肥料不使用の表示に該当します。

●特別農法栽培米「自然の恵み」とは・・・・

肥料はJAS認定の有機栽培で定められた有機肥料を使用。

除草剤は水田除草剤サラブレット-RX又はイソラップアフールを田植え直後に一度だけ使用。

その他、農薬の使用は種子の播種のときから一切使かわないで栽培し、化学肥料窒素成分量は0kgと一切使用しないで栽培した米を自然農法特別栽培米「自然の恵み」としました。

収量を抑えて食味に気を配って栽培し尚且つ環境や、安全性にも配慮して栽培したお米です。

上記の有機栽培(オーガニック)と特別栽培農産物ガイドライン表示の減農薬、無化学肥料栽培に相当しますが極めて有機栽培に近い減農薬、無化学肥料栽培といえます。

詳しくはホームページをゆっくりご覧ください。TOPオーガニックの無農薬有機栽培米の生産と販売はほんだ農場

●特別農法栽培米「天の恵み」とは・・・・

肥料は有機肥料を使用して化学肥料は一切使用していませんので化学窒素肥料使用成分量は0kgです。

種子消毒にテクリード、播種時にダコレート、カスミンによる殺菌消毒を、、田植え初期にイッテツプロファイルを1度、その他農薬の使用は一切行わない。

収量を抑えて食味に気を配って栽培し尚且つ環境や、安全性にも配慮して栽培したお米です。

上記の特別栽培農産物ガイドライン表示の減農薬、無化学肥料栽培に相当します。

詳しくはホームページをゆっくりご覧ください。TOPオーガニックの無農薬有機栽培米の生産と販売はほんだ農場

●石川県エコ認定栽培米

石川県の指針に沿って環境にやさしい農業生産方式を導入しようとする農業者を「エコ農業者」として県が認定する制度でほんだ農場場長も「エコ認定農業者」として認定されています。

エコ認定農業者が生産した農産物は「エコ農産物」としてエコ農産物表示制度を設け「エコ農産物マーク」をつけて販売する制度が設けられております。

エコ農産物制度に基づいて生産されたエコ米とは・・・・・

農薬の使用は慣行栽培の3割(16回)以下の使用で化学肥料は10a当たり窒素成分で乾田8kg、湿田、半湿田6kg以下の使用で栽培すること。とされています。

石川県エコ認定米の認定基準をクリアしたお米です。

●ほんだ農場の業務用玄米と 玄米食用玄米とは・・・

業務用玄米とは

一般的に玄米とは籾から籾殻を取り除いたものを玄米といいます。

これらの玄米から被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物等を取り除いて米穀検査を受けて1等、2等、3等、規格外などの等級が決められ原料玄米として商品出荷されます。この状態の玄米をほんだ農場では業務用玄米としました。

被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物等の混入率は1等15%以下、2等20%以下、3等30%以下

この状態では小石、籾、塵など(異物等若干含まれています。(家庭用精米機など小型の精米機で石抜き機のついていない精米機で精米される方は玄米食用玄米をお勧めします。)

玄米食用玄米とは

この精米用玄米を更に石抜機、色彩選別機に通して、塵取り、被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物等取り除いて調整し、玄米で食用出来るようにしたものをほんだ農場では玄米食用玄米としました。

注:石抜きには細心の注意を払っておりますが、時によっては小石、籾等が取れ残る場合もあります。

●米穀検査

お米の検査:農産物検査法第3条に基づいて、米穀の生産者がその生産した米穀について品位等検査を受けるものである。

品位等検査には、農産物の種類及び銘柄、量目、荷造り及び包装並びに品位が含まれる。品位は、1等級・2等級・3等級・規格外の区別がある。

平成18年度より、国(農林水産省)から農林水産大臣の登録を受けた民間の検査機関が全面的に検査を実施することへと変更された。


玄米及び精米品質表示基準
名称(玄米、精米、もち精米等) 原料玄米(農産物検査法による検査の証明を受けた証明米は、産地、品種、産年、使用割合を表示できる。証明のない場合、未検査米等となる。) 内容量、(質量) 精米年月日(玄米の場合は調製年月日) 販売者(氏名または名称、住所、電話番号)

等級別品位基準

水稲うるち玄米の場合

等級 整粒割合 含有水分 被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物混入
1 70%以上 15%以下 15%以下
2 60%以上 15%以下 20%以下
3 45%以上 15%以下 30%以下

電話でのご注文は0120-77-2098  ご質問、0761-57-2098  朝9時~20時迄(日祝日は除く)
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