・・・●有機栽培・オーガニック栽培について・・・
有機栽培に貼付する有機JASマークです。
有機JASマークは太陽と雲と 植物をイメージしています。
認定番号〇〇〇〇〇ー〇〇
農林水産省が定めた有機JAS法に基づいて生産、販売される農産物に貼付することが認められています。
有機栽培とオーガニック栽培は同じです
無農薬栽培と有機栽培とは違います。
JASマークのない農産物に有機農産物(有機米、有機大豆など)の表示はできません。
又、有機農産物でない農産物にJASマークを貼付することも禁じられています。
このJASのマークと有機栽培はセットで使用されます。
JASマークを貼付しないで有機栽培と記入することは違反です。
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有機栽培農産物とは
「化学的合成された肥料及び農薬を使用しないこと、遺伝子組換え技術を利用しないことが基本で、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業」と定義づけられています。
要するに環境によく人体にも良い栽培法で水の汚染や土壌汚染、大気汚染から環境を守り、健全な食物連鎖と、人間の環境を守ることで農林水産省が定めた有機JAS法に基づいて生産、販売された農産物です。
有機生産農家は農林水産省が認めた認証機関に届け出て有機農産物の生産行程管理者の認証を得た農家であること。
金沢加賀百万石ほんだ農場が手取り清流生産グループの一員として有機農産物生産農家であることを示すJAS認定書
有限会社ほんだが有機農産物を小分けする認定書(有機生産農家では小分けの認証が不要になりました)
有機JAS法は大変煩雑です。
わかりやすく砕いて説明すると次のようになります。
一定の農場(農林水産省認定の認証機関に届け出が必要)で一定期間(3年)以上化学合成された肥料や農薬を使わない無農薬、無化学肥料で栽培した農産物を有機栽培農産物「オーガニック」といいます。
販売するときは農産物に有機〇〇または〇〇有機と記入して、太陽と雲と植物をイメージしたJASマークを貼付して販売することが出来る制度です。
有機農産物を購入するときは有機の表示と有機JASマークを目安に有機か否かを判別して購入してください。
認証番号2000F-10
有機の表示のある農産物には必ず上記のJASのマークを付けること。JASマークの下に認証機関名(金沢加賀百万石ほんだ農場は(公財)自然農法センター)と認証番号を記入することが義務付けられています。これは生産者がわかるようにするためです。認証番号2000F-10は生産行程管理者(生産者)が手取清流生産グループであることを示しています。
注 お米の場合はJAS法に基づく表示基準でコメ袋に生産者名を記入していますのでJASマークの下の認証番号は省略することができる。
年に一度有機JAS法に照らして間違いなく生産しているか認証機関の調査を受けることとなっています。
無農薬で化学合成薬品は(化学肥料など)は一切使用しないで栽培した農産物でも認証機関に届け出をしていない農家又は農産物は有機栽培と表記して販売することはできません。
化学肥料も使っているが、農薬散布もしているが有機質肥料を使って栽培しているので有機農産物であるとして有機野菜や有機米として販売することはもちろん、JASマークを貼付することも禁止されています。
一時期、無農薬栽培、 無農薬有機栽培、 減農薬栽培, 減農薬有機栽培、無化学肥料栽培、減化学肥料栽培、減農薬無化学肥料栽培、 無農薬減化学肥料栽培、 減化学減農薬栽培などの名称で販売されていました。
ところが消費者団体等から無農薬栽培やその他いろんな名称の栽培方法は消費者にわかりにくい又、有機栽培との違い、減農薬、減化学肥料とはどれだけ農薬、化学肥料を減らした場合なのかなど表示があまりに曖昧だということで有機食品の表示に一定の基準が設けられることになりました。(国際基準を採用した。)
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JAS有機認証制度とは
先に記入したように一定の農場で一定期間(3年)以上農薬、化学合成薬品を使用しないで栽培した農産物にのみJASの
マークをつけることと,有機の表示をして販売することが認められるのがJAS有機栽培認証制度です。
※有機栽培でも農水省が認めた使用可能な(農薬)資材があります。
(使用可能な農薬一覧はこちらの有機農産物の JAS 規格別表等資材の適合性判断基準及び手順書で確認できますClick)
「金沢加賀百万石ほんだ農場」では農林水産省が使用可能と認めている農薬も一切使用していません。
上記のJASマークと有機の表示のない有機農産物は有機農産物として販売できないことになりました。
有機栽培生産者になるためには 次のな申請書の提出が義務ずけられています。
1、グループ登録申請書(グループ名)「金沢加賀百万石ほんだ農場」は手取清流生産グループ
2、農家及び農地登録書 (その1) 農家登録 (その2) 農地登録 (その3) 作業場、保管庫、納屋等 (その4) 農地見取り図1(各圃場の位置関係が分かるように記入) (その5) 農地見取り図2(各認定圃場の周辺の詳細図)
3,有機農産物生産に係る使用施設一覧 農家及び農地の登録その2に記載された有機農産物生産に係る、生産、保管、 調整等の作業を行う施設等
4、有機農産物生産に係る器具・備品一覧
5、有機農産物生産に係る使用機械等一覧
6、作業・保管施設の見取り図
7、生産管理記録(毎年提出)
8、使用種苗リスト 申請各圃場にて1年間に栽培に使用する種苗名や入手先等(毎年提出)
9、投入資材 すべての申請圃場で使用予定の(使用した)すべての資材(毎年提出
10、農薬使用リスト 申請各圃場や保管施設等での肥培管理・病害虫対策にて、やむを得ない理由により使用した農薬名等(毎年提出)
11、栽培計画書 認定申請するすべての圃場について年間の栽培計画を立て提出(毎年提出)
12、種子・育苗管理記録 種苗に関する処理(含む床土つくり)、育苗等の管理について、栽培管理記録の補足(毎年提出)
13、機械使用状況報告書 有機栽培と慣行栽培に機械を併用している場合(毎年提出)
14、投入資材リスト 申請各圃場にて土壌改良、肥培管理等を目的に使用する自家製造(混合・加工)資材等(毎年提出) (使用資材の証明書)
15、格付け記録 格付けに使用したJASマークの使用記録(毎年提出)
16、出荷記録1(収穫に関する記録) 認定圃場農産物の品目ごとの収穫記録(毎年提出)
17、出荷記録2(出荷に関する記録) 格付けを済ませた認定圃場収穫農産物の出荷に関する記録(毎年提出)
認証後も記録の記帳が義務ずけられ,毎年、認証機関の調査があります。(現地調査と,記帳 による調査)
また内部規定で有機農産物の生産行程の管理又は把握をする。
1,周辺から(隣接農地)使用禁止資材(農薬の飛散、除草剤の流入)などが内容に必要な措置を講じる。
2,播種又は植え付け前2年以上農薬や化学肥料などの化学合成肥料を使用しない農地で生産する。
3,遺伝子組み換え放射能照射のない種子や苗を使用する。
格付け規程によって有機農産物 の確認と検査認証を厳格化しています。
違反したときは厳しい罰則も設けられています。
以上は有機農産物として有機農産物及び有機農産物加工食品の検査認証制度による法で 定められています。
転換期間中有機農産物とは・・・有機栽培に取り組んで2年目の有機農産物のことをいいます。
転換期間中有機農産物には転換期間中 と表示してJASマークを貼付して販売することが出来ます。
金沢加賀百万石ほんだ農場では3年目まで有機栽培ではなく無農薬栽培米としてJASマークを貼付しないで販売しています。
金沢加賀百万石ほんだ農場の有機米を見てみたい、注文したい方はクリックしてください。
1、有機農産物の生産行程管理者(有機栽培米の生産管理ができる人)
ほんだ農場には生産行程管理者が農場長を筆頭に3人います。
この3人を中心に農繁期の忙しい時には臨時に作業員に手伝ってもろって有機農産物の生産に携わっております。
有機栽培のメリット
1、有機栽培で栽培された農産物は農林水産省が認証した認証団体によって食の安全性が保証されていること。
農林水産省が許可している慣行栽培の農薬でも化学の進歩によって慣行栽培の農産物に使用中の農薬に発がん性が見つかり使用中止になる農薬が過去に何件もある。その点、有機栽培農産物は農薬、化学肥料等の化学合成物質は全く使用していないため安心して食することが出来る。
2,農薬や化学薬品を土壌に散布しないことで土壌環境や自然の生態系を守ることが出来る。
農薬散布が農産物栽培に取り入れる前までは農村の用排水、田んぼ、畑には数多くの小動物、爬虫類や昆虫類、 川魚が生息していましたが化学肥料や農薬等の化学合成資材が投入、散布がおこなわれるようになってからこれらの生物がめっきり少なくなりその姿が見られなくなりました。
生態系に大きな影響を及ぼしています。
世代が変わることでこのように農村の用排水、田んぼに数多くいた爬虫類や昆虫類、 川魚がな全くいない自然環境が当たり前になることが危惧されます。
4、農薬散布等化学合成資材を使用しないことで生産者が安全に農業生産に取り組める。
5、 安心感と商品価値の高い農作物を生産できる。
6、有機農業の生産者に国や県から環境保全型農業の補助金が交付される。
有機栽培のデメリット
1、農薬散布、特に除草剤を散布しないことは雑草が繁茂する。
雑草を除去するために多大な労力を要することになりコストが大幅に増加する。収量が安定しないで雑草の除草次第で大幅に減少する。規模を大きくすることが困難である。 2、
収量が不安定で少ないために価格を高く販売することになるため販路の確保が難しい。
3、農薬散布で殺菌、殺虫剤を散布しないことは農産物が病気や害虫に侵される心配がある。
病気や害虫に侵さると収量が減収するとともに商品価値が落ちて収入に影響する。
4、農薬散布をすることで生産者が農薬の影響で病気に侵される心配がある。
5、有機栽培圃場の特定と栽培記録、格付け記録、有機JASマークの管理記録の作成が義務付けられている。
定期的に認証団体の調査があり記録の記帳のための労力と認証団体の調査費用がいる。
有機農産物及び有機加工食品のJAS規格のQ&A
新しくオーガニックのパンやクッキーの製造販売をしています。
農業も規制緩和で自由化され六次産業が大切な分野となっております。いろいろ考えながら今後の農産物加工のあり方を模索しています。玄米粉の加工など
Q3-1 どのようなことを行うものが、有機の認証小分け業者の対象となるのですか
A-1 小分けとは、一般的に「一度区分したものを更に小さく区分すること」であり、物資の形態を、裁断、
仕分け等によって、より小さい単位に変化させることをいいます。
また、より大きな単位に変化させることも小分け行為とみなされます。
有機JASマーク
A-2、JAS法上、認証小分け業者とは、小分けした物資にJASマークを再び貼付する者をいい、業態としては 卸売、仲卸、小売り等いづれに属する者であってもなり得ます。
A-3 複数の種類の食品を混合して小分け行為を行う場合には、複数の種類の食品を混合することによって
新しい属性が付加され、加工行為とみなされることから、これらの行為を小分け業者の認証で行うことは
出来ません。
(ただし、複数の有機野菜を箱詰めして有機野菜セットとするなど、消費者が混合した食品を
別々に消費することが前提となっている場合には、新しい属性が付加されているとはみなされないことから、
これらの行為は小分け業者の認証で行うことが出来ます。)
A-4 同じ種類の加工食品を混合して小分け行為を行う場合には、混合することによって新しい属性が付加 されているとはみなされないことから、これらの行為は小分け業者の認証で行うことができます。)
A-5 同じ種類の加工食品を混合して小分け行為を行う場合には、混合することによって新しい属性が付加され
ているとは見なされないことから、これらの行為は小分け業者の認証で行うことができます。
ただし、茶等にあって、ブレンドすることで食味の向上を図ることを目的とする場合には、新しい属性が付加
されたとみなし、加工食品の生産行程管理者の認証が必要です。
A-6 なお、JASマークが付されたバナナやキウイフルーツをエチレンで追熟する行為は認証業者が行うことに なりますが、エチレンで追熟する行為のみを行って、小分けを行わなかった場合には、JASマークを再貼付する 必要はありません。
Q3-2 スーパーマーケットのバックヤードで小分けをする場合は、認証小分け業者になることが必要ですか。
A、この場合、認証小分け業者となることが必要でない場合と、必要になる場合があります。
(1)認証小分け業者になることが必要でない場合
有機農産物をスーパーマーケットのバックヤード等で小分けする場合、有機農産物コーナーを設けることにより その他の農産物との混同を防止するなど、有機農産物とこれに付された有機JASマークの同一性を担保する措置 がとられている場合において、有機農産物を箱から取り出して小分けし、当該空箱の有機JASマークを切り取っ て小分けした農産物に近接した場所に掲示して販売する場合には、新たに有機JASマークを付するものではあり ませんので、認証小分け業者になる必要はありません。(取り出した有機農産物を平積みする場合、皿に盛る場合、袋詰めにする場合、容器に入れる場合、 カットして販売する場合、カットしたものにラップをかける場合を含みます。)
ただし、この場合において、小分けされた有機農産物を入れた容器・包装上に「有機」、「オーガニック」等の 文字を表示することは出来ません。
これは、「有機」等の表示は、常に有機JASマークの表示と一体的に行う必要があるところ、このケースでは 消費者が小分けした商品を持ち運ぶことによって掲示された有機JASマークと容器・包装上の「有機」等の 表示の一体性が保てなくなってしまうためです。
したがって、認証小分け業者とならずに「有機」等の表示を行いたい場合には、掲示した有機JASマークの近接 した場所にポップ等で「有機」等と表示してください。
(2)認証小分け業者になることが必要な場合
小分けした有機農産物の容器・包装上に「ゆうき」、「オーガニック」等と表示したいという場合には、容器・
包装上に新たに有機JASマークを付す必要がありますが、このように小分けした有機農産物(カットして販売す
る場合を含む。)
又はそれらの容器・包装に新たに有機JASマークを付す必要がある場合には、認証小分け業者になって頂く必要
があります。
Q3-3 有機JASマークの付してある玄米を精米にして小分けした袋や有機米どうしを混ぜ合わせた袋に有機
JASマークを付けて販売する場合、有機加工食品の認証生産行程管理者になることが必要ですか、認証小分け業者
になることが必要ですか。
A、格付けの表示を再貼付することとなるので、認証小分け業者になることが必要です。
なお、袋に有機JASマークを付さない場合(店頭において、消費者が指定した有機JASマークが表示されている
玄米を精米にして販売する場合等)は、認証小分け業者になる必要はありません。
Q3-4 小分け業者における小分け担当者と格付表示担当者の兼務は可能ですか。
A、それぞれの業務を適正に実施するためには、小分け担当者と格付表示担当者は別の者であることが望ましいの
ですが、同一人で両業務を行うことが可能であると登録認証機関が認めた場合にあっては、小分け担当者と格付表示
担当者を兼務することは可能です。
Q3-5 小分け業者の認証を取得していない小売店において、有機ほうれん草のしおれた部分を除去する作業を
行うことは可能ですか。
A、しおれた部分を除去するだけの作業であれば、小分けの業務には当らないので、認定業者でなくても行うことが
できます。
金沢加賀百万石ほんだ農場の有機米を注文する。
・・・●特別栽培とは・・・(無農薬栽培、減農薬栽培は特別栽培に含まれる)
農水省の特別栽培農産物に係る表示ガイドラインで次のように示されていす。
改正平成15年5月26日15総合第950号
第1 適用の範囲 農産物 (野菜及び果実(加工したものを除く)並びに穀類、豆類、茶等で乾燥調整した もの)で不特定多数の消費者に販売されるものに適用する。とされています。
栽培方法:農産物を生産するときに使用される農薬の使用回数がその地域の同時期に慣行的に行わ れている使用回数の5割以下であること。化学肥料の窒素成分量が栽培地が属する地域の5割以下であること。
特別栽培米とは特別栽培農産物をとう精(精米)したものとなっております。
石川県では慣行的に行われている農薬の使用回数は20回で化学肥料の窒素成分量は10a当たり9Kgとされています。
従って特別栽培米の農薬の使用回数は10回以下、化学肥料の使用窒素成分量は4.5kg以下となります。
特別栽培米は地域によって農薬、化学肥料の使用回数に違いがあり、使用回数も成分によるもので、栽培している農家も十分に把握しづらくわかり難い 制度です。
・・・●無農薬栽培とは・・・
書いて字のごとく農薬を使用しないで栽培をすること。
肥料については書いてないので特に問わないので化学肥料やその他肥料は何を使っても無農薬栽培となります。したがって無農薬栽培と表示しても間違いではない。
栽培期間中、農薬は使用していないので農産物には農薬が含まれていない と思われている方が多いようですが、前作まで農薬を使用した慣行栽培で 今回は農薬を使用しなかった場合も無農薬栽培になります。
お米の場合は一年一作ですので昨年まで農薬を使用していたが 今年は農薬散布はしないで栽培した場合も無農薬栽培米です。
野菜の場合は前作にほうれん草を農薬散布をした慣行栽培で栽培し、 その年の後作にナスを農薬散布をしないで栽培をした。この場合も無農薬栽培野菜になります。 お米も野菜の場合も土壌に前作の残留農薬が残っています。
隣の田畑から農薬が飛散する場合がありますが無農薬栽培となります。
農産物に農薬などの化学合成薬品を全く含まないという基準がなく、 それを確認する機関がないため無農薬栽培は曖昧であることから「無農薬栽培」との表示から 特別栽培農薬不使用、化学肥料不使用等の表示に変更されました。
有機栽培のような認証制度はない。
表示については農林水産省のガイドラインで特別栽培に定められました。
罰則は設けられていないので栽培方法については農家さんと消費者間の信頼関係となります。 栽培の内容をよく確認することが大切です。
平成15年から有機栽培と無農薬栽培とどちらが安全かの判断がつき難いとのことから無農薬米、無農薬 野菜などの表示は農水省ガイドラインでは特別栽培とするように指導されています。
特別栽培米の表示は一般に浸透していません
有機栽培田で栽培したお米で3年を経過していないお米は金沢加賀百万石ほんだ農場では 特別栽培米(無農薬栽培米)として販売しています。
金沢加賀百万石ほんだ農場の無農薬栽培米コシヒカリ「大地の恵み」を注文してみる。クリック
無化学肥料栽培とは・・
化学肥料を一切使用しないで栽培すること。
有機質肥料で栽培する栽培方法です。
農薬につては特に記入してないので自由に使用した栽培方法と考えてもよい。
除草剤などの農薬を使用し、特定の病虫害の被害が予測される地域での栽培方法と言えます。
有機栽培のように認証制度はない
表示については無農薬栽培同様農林水産省のガイドラインで特別栽培とするよう定められています。罰則は設けられていない。
減農薬栽培とは・・・
農薬を減らしてで栽培をする方法。
肥料については問わないので化学肥料やその他肥料は何を使っているかわからない。
有機栽培のように認証制度はない
表示については農林水産省のガイドラインで特別栽培に統一されました。罰則は設けられていない。
減化学肥料栽培とは・・
化学肥料を減らして栽培する方法。農薬につては使用は自由で有機栽培のように認証制度はない。
表示については農林水産省のガイドラインで特別栽培に統一されました。罰則は設けられていない。・・・
減農薬、無化学肥料栽培とは
農薬は減らして化学肥料は一切使用しないで栽培する方法。有機栽培のように認証制度はない。
表示については農林水産省のガイドラインで特別栽培に統一されました。罰則は設けられていない。
無農薬、減化学肥料栽培とは・・・
農薬は一切使用しないで化学肥料を減らして栽培する方法。有機栽培のように認証制度はない。
表示については農林水産省のガイドラインで特別栽培に統一されました。
罰則は設けられていない。
減農薬、減化学肥料栽培とは・・・
農薬や化学肥料を減らして栽培する方法。有機栽培のように認証制度はない。
表示については農林水産省のガイドラインで特別栽培に統一されました。罰則は設けられていない。 もっと詳しくはclick
減農薬有機栽培とは・・・・
農薬は減らして化学肥料は使用しないで有機肥料で栽培する栽培方法です。有機栽培のように認証制度はない。
表示については農林水産省のガイドラインで特別栽培に統一されました。罰則は設けられていない。
金沢加賀百万石ほんだ農場の特別栽培米コシヒカリ「自然の恵み」は化学肥料ゼロ(有機肥料100%)、農薬90%減栽培です。
「自然の恵み」コシヒカリを注文してみる
また、特別栽培米コシヒカリ「天の恵み」は化学肥料ゼロ、農薬70%減栽培の極めて有機栽培に近い特別栽培米です。
「天の恵み」コシヒカリを注文してみる
金沢加賀百万石ほんだ農場の特別栽培米コシヒカリを見てみる。
以上は特別栽培農産物の農林水産省ガイドライン表示による栽培方法です。
金沢加賀百万石ほんだ農場」の有機栽培米こしひかりは
ホームページの有機米のページでも詳しく説明していますが有用微生物(EM)で土づくりをしてEMぼかし肥料の有機肥料で育てた JAS認定、有機栽培米です。
金沢加賀百万石ほんだ農場が生産した有機米を農林水産省 が認定した有機認証団体、(公財)自然農法センターが有機栽培米として販売して間違 いがないかを一年に一度検査、判定し認定したものです。
認定されると認証継続確認書が送付されその年の有機米は有機JASマー クを貼付し有機と表示して販売が許されます。有機栽培米「天地の誉」「水の精」 「土の詩」と名前を付けて販売しています。
ほんだ農場の特別農法栽培米「自然の恵み」とは
種子消毒は60℃の温湯で農薬は使用しない種もみを播種して育苗します。
水田除草剤は 田植え初期に一度だけ使用しその他、農薬の使用は一 切行わないで栽培します。
肥料はJAS認定の有機栽培で定められた有機適合肥料を使用。
化学肥料は一切使用せず、窒素成分量は0kgで栽培したものを特別農法栽培米
「自然の恵み」としました。
収量を抑えて食味に気を配って栽培し尚且つ環境や、安全性にも配慮して栽培 した特別栽培米のお米です。
農林水産省特別栽培農産物ガイドライン表示の特別栽培米は農薬、化学肥料の 使用は慣行栽培の50%未満となっていますが当農場の特別栽培米「自然の恵み」コシヒカリ は約90%減に相当する極めて有機栽培に近い特別栽培米といえます。
自然の恵み」コシヒカリ
ほんだ農場の特別農法栽培米「天の恵み」とは・・・
種子消毒時は農薬を使用します。
水田除草剤は田植え初期に 一度だけ使用しその他の農薬の使用は一切行わない。
農薬70%減で栽培し、肥料はJAS 認定の有機栽培で定められた有機肥料を使用。
化学肥料窒素成分量は0kgと一切使用しないで栽培したものを特別農法栽培米
「天の恵み」としました。
収量を抑えて食味に気を配って栽培し尚且つ環境や、安全性にも配慮して栽培した
お米です。
農林水産省特別栽培農産物ガイドライン表示の特別栽培米は農薬、化学肥料の使用は 慣行栽培の50%未満となっていますが当農場の特別栽培米「天の恵み」は約70%減に相 当する極めて有機栽培に近い特別栽培米といえます。
詳しくはホームページをご覧ください。「天の恵み」コシヒカリ
ほんだ農場の精米用玄米と食用玄米の違いとは
精米用玄米
一般的に玄米とは籾から籾殻を取り除いたものを玄米といいます。
これらの玄米から被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物等を取り除いて米穀検査 を受けて1等、2等、3等、規格外などの等級が決められ商品として出荷されます。
この状態の玄米をほんだ農場では精米用玄米としました。
玄米食用玄米
精米用玄米は被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物等の混入率は1等15%以下、
2等20%以下、3等30%以下とされ、1等でも15%まで混入が認められています。。
この精米用玄米を更に石抜機、色彩選別機に通して、塵取り、被害粒、死米、着色粒、
異種穀粒及び異物等取り除いて調整し、玄米で食用出来るようにしたものを
ほんだ農場では玄米食用玄米としました。
(注:石抜きには細心の注意を払っておりますが、時によっては小石、籾等が取れ残る場合もあります。)
・・・●米穀検査・・・
お米の検査:
農産物検査法第3条に基づいて、米穀の生産者がその生産した米穀について
品位等検査を受けるものである。
品位等検査には、農産物の種類及び銘柄、量目、荷造り及び包装並びに品位が含まれる。
品位は、1等級・2等級・3等級・規格外の区別がある。
平成18年度より、国食糧事務所から農林水産大臣の登録を受けた民間の検査機関が全面的に
検査を実施することへと変更された。
玄米及び精米品質表示基準
- 名称(玄米、精米、もち精米等)
- 原料玄米(農産物検査法による検査の証明を受けた証明米は、産地、品種、産年、
使用割合を表示できる。証明のない場合、未検査米等となる。) - 内容量(質量)
- 精米年月日(玄米の場合は調製年月日)
- 販売者(氏名または名称、住所、電話番号)
等級別品位基準
等級 | 整粒割合 | 含有水分 | 被害粒、死米、着色粒、異種穀粒及び異物混入 |
---|---|---|---|
1 | 70%以上 | 15%以下 | 15%以下 |
2 | 60%以上 | 15%以下 | 20%以下 |
3 | 45%以上 | 15%以下 | 30%以下 |